年末年始、クリスマス休暇の時期には
比較的暖かい日本から、暗く寒い英国(笑)へ
旅行なさる方も、結構、いらっしゃるのではないでしょうか。

その場合、「ケータイ(スマフォ=スマホ=スマートフォンを含む)を
どうするか、、
まぁ、短期間でしたら、キャリアの「海外旅行用特別料金プラン」
のようなものを使っても、おそらく、それほど高くないし
便利なのでしょうが、
比較的長期の出張や旅行、短期~中期留学でしたら、
ドコモのスマートフォンをSIMロック解除し
英国のPay As You Go (前払い Prepaid ) SIM カードを
入れて使うか、或いは
英国で、最近、非常に安くなっている
アンドロイドのスマートフォンを購入するのも
一案だと思います。

アンドロイド系スマートフォンは、買って、そのままの状態、
「マーケット(という既にスマートフォンに入っているプログラム)」から何の
「アプリ(=アプリケーション=Apps、
コンピューターのソフトウェア/プログラムに相当するもの)」も
ダウンロード&インストールしていない状態(工場出荷状態)で、
既に、
ウェブサイト、メール、Text(SMS=ショートメール) アプリ全ての
日本語が読めますし
また、「マーケット」から無料で
「日本語入力」アプリをダウンロードしインストールすれば
あらゆる入力画面で、日本語が使えるようになります。
(日本語入力についてはこちらのブログを、どうぞ。)

さらに、アンドロイドのスマートフォンは
OS( Operation System=PCのWindowsに相当するもの)が
Android 2.2以上 (Andoroid2.2、Android2.3など)であれば
WiFi Hotspotという、
「キャリア(ケータイ会社)」の「ネットワーク(電話回線)」を使って
「WiFi端末」
(iPod TouchやiPadやPCやDSやPSPや他のスマートフォンなど)
をネット接続させることのできる機能があります。
(いわゆるテザリング)

つまり
Android OS 2.2以上を使ったアンドロイド端末1台があれば
スマートフォン単体で
通話とネット接続(データ=Data)ができるだけでなく
他の端末をネットに接続させることができるのです。

しかも、これは、日本との大きな違いですが
英国では、どのキャリア(ケータイ会社)でも
「プリペイド=Prepaid」や「Pay As You Go」と呼ばれる
契約不要で通話代やデータ代(日本で言うパケット代金)を
「前払い(Top Up)」する
「SIM Card(発音はスィム・カード)」を入れて
そのキャリアのネットワーク(電話回線や、データ回線)に
つなげることができます。
(日本では、確か、今でも、プリペイドで、データ回線に
つなげられるのは、イー・モバイルくらいではないでしょうか?)

SIMカードの入れ方が、よく、わからなければ
ケータイ屋さんで、スマートフォンや、
「Top Up(電話代前払い)」と同時にSIMカードを買う時に、
スマートフォンに装着するように頼めば、やってくれますが
端末の取り扱い説明書の最初に必ず
「裏蓋の外し方とSIMカードの装着方法」が
明記されてありますので
普段から、扱いに、慣れておくと良いと思います。


↑(SIMカードとSIMカードを装着するスロット)


↑(金属面が接するようにSIMカードをさしこみます)

さて、肝心の端末、アンドロイド・フォンですが
現在、どのくらい、安くなっているかと申しますと
Carphone Warehouseという
どの商店街にも、どのショッピングセンターにもあるような
大型ケータイ店では

Samsung Galaxy Europa (OSはAndroid 2.2 )が
£49.95 (これに£10以上の「Top Up(通話代の前払い)」が必要なので実際には
£59.95=約7,400円から)
Samsung Galaxy Mini ( OSはAndroid 2.3 )
£69.95 (これに£10以上の「Top Up」が必要なので実際には
£79.95=約1万円弱から)
Samsung Galaxy Y ( OSはAndroid 2.3 )が
£99.95 (同上、£109.95=約1万3千円強)
Samsung Galaxy Ace ( OS は Android 2.3 )と
HTC Wildfire S ( OSはAndroid 2.3 ) が、それぞれ
£129.95 ( 同上、£139.95=1万7千円から )
となっています。

ちなみに、サムスンは、現在、
英国では、アップルの最大のライバルで
最も人気と評価の高い携帯メーカーですが
値段の高い端末も売れば
お手頃価格の端末も売る、と、
非常に優れた戦略を展開しております。

次に、
肝心の電話代、データ代、そして
どのキャリアを選ぶか、ですが
前回、ブログりましたように
個人的体験では、
データ回線や通話回線が優れていると感じるのは
まだ外国の電話会社に買収されていない(笑)
「英国キャリア」である「Vodafone」なのですが
国際電話を
たくさんかける予定がある場合
最もお薦めなのは、やはり
国際電話がダントツに安い
「3 ( Three )」です。

現在、3の
Pay As You Go (プリペイド)で
日本の固定電話へは1分4p
携帯電話には1分10pとなっています。
それぞれ、、固定電話番号に414
携帯電話番号に415をつけて、電話をかけます。
(例えば、日本の携帯番号が090-XXXXXXXXでしたら
415008190XXXXXXXXとなります。)

ただし、
一つ、注意が必要なのは、
3の
Preloaded with
All in One 10 Add-on (10ポンド)
All in One 15 Add-on (15ポンド)
というSIMカード
(下の写真の上段真ん中)

それぞれ
10(10ポンド)には、
30日有効の
国内通話100分
国内Text(SMS)3,000通
Internet(ネット接続、データ量)500MB
15(15ポンド)には
同じく30日有効の
国内通話300分
国内Text(SMS)3,000通
Internet( ネット接続、定額データ代金対象のデータ量 )
が無限 (=All You Can Eat Data)
という特典が付いてくるのですが、
この値段に、
さらに、5ポンド以上のTop Upを上乗せしなければ
国際電話は、かけられません。
(国内でも、0800や0845など、通常の固定/携帯電話番号以外には使えません)

よって
英国で国内通話をすることが、あまり無いのであれば
無料のSIMカード
(Preloadedされていない写真の上段左のカード)を
10ポンドのTop Upとともに買い
その10ポンドの中から
「Internet Add-on」を
Internet Daily (1日有効) 50p で120MBまで
Internet Monthly (30日有効) £5で 500MBまで
を買ったほうが、安上がりにすむのではないでしょうか。

ところで、この
「All You Can Eat Data」
確かに、無限、なのですが、、、
このSIMカードを
日本のイー・モバイルのポケットWiFiや
このブログでも、度々、とりあげている
3の「MiFi ( マイファイ )」 にいれて使うことは、できません。
実は、
最近、全く使っていなかったMiFiにいれて
試してみました、、、(笑)
なんと、第1日目は、普通に使えたのですが
翌日、アクセスすると、
「お使いのカードはケータイに入れないと使えません」
というような警告画面が出て来て
接続できなくなっていました,,,。
1日目に既に400MB使っていたから
バレた(爆)のか否かは不明ですが、、、、、
もっとも、1日目だけは、使えたというのが
なんとなく、ゆるい「3」らしく、和みました。(笑)



写真は
上段は全て「3」のSIMカード。
上記のように
左が、普通のSIMカードで無料
(ただし、キャリア直属店以外で買うと有料になる場合があります)
真ん中が
通話代などがPreloadedになっているカード
10ポンド、15ポンド、 25ポンドとありますが
これに、さらにTop Upしないと
国際電話は、かけられません。
右端は
iPhoneやiPad用のマイクロSIMカード

下段
左は、
「Vodafone」のSIMカード
右は
「O2」のSIMカードですが
そのまま普通のSIMカードとして
小さい部分を抜けば、Micro SIMカードとしても使えます。
また
下段中央でSIMカードの形をした黄色い「アダプター」は、
Micro SIMカードを、iPhone以外のスマートフォンに
入れて使うために必要なもので、
Micro SIMカードをTop Up付きで買う際にでも
頼むと、無料で、もらえます。

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